2019年4月15日月曜日

マスゲン釣りチャンネルに於けるフィッシング・タックル横並びの理由

タックルが違うと釣り場や釣り方が違ってくる
なので釣りガールのタックルを揃える事には意味がある
3人がベイトタックルで一人だけスピニングタックルだと
これはもう・・ベイトタックルがマッチする釣り場であれば
スピニングタックルはかなり辛い
まぁ・・違うアプローチがあるほどヒントは増えるので
1人スピニングタックルでも可ではあるけど
例えばヘビーカバーを打つのが正解の時はあるわけで
スピニングタックルで何とかしようとするなら
MHとかでPEなり太めのフロロ使っても・・
やっぱりスピニングはスピニングなので限界がある
重いルアーを投げるにも
投げるのは投げられるけど
基本的にスピニングで重いルアーを投げられるテーパーは
レギュラーテーパー(胴調子)もしくはスローテーパーなので
近接したカバーでの釣りとなると・・
感度的にも辛いし、
魚を掛けてからも主導権を握るまでのタイムラグがある
重いルアーを使ってもロッドが折れないために
レギュラーテーパーであったりスローテーパーであるわけで
ファストテーパーで重いルアーを扱うならば
色んな事を犠牲にするわけだ
そんな無駄な犠牲を払うよりも
スパッとベイトタックルを使えばいいだけ
なので
ベイトタックルでしか釣りにならない
カバーフィッシングがメインのポイントに連れて行けば
さすがにスピニングタックルの限界が身に染みて
ベイトタックルが必然になるだろう
現状 廻っている釣り場だと、
スピニングのロングロッドでも何となく何とかなっちゃう
であれば、ベイトタックルの必然性は薄いよね


3期の場合
角田が前のめりにベイトタックルを使いたがっているけど
まぁ、それはいいんだけど
上記と同じ理由で
スピニングタックル向きのポイントや季節の場合
通常のベイトタックルだと色々と不利がある
キャリアを積むとその不利を詰める事はそれほど難しくも無いけど
現状では難しいでしょ
同様の釣りをベイトタックルでやるならば
「ベイト・フィネス」と言う事を考える事になるけど
効率とコストを考えたら
やはり軽いルアーはスピニングタックルを使う方が理にかなってる
ちなみに自分はベイトタックルにこだわっていたので
フィネスから超ヘビーリグまで
全部ベイトタックルでラインナップしてた時期がある
この方法・・最低でも5本持ちになる
3本持ちだと間が抜ける
2本持ちではお話にならない
それを思うと
スピニングのML~M 1本
ベイトのMH~H もしくはX 1本
この2タックルだとカバーできるポイントもルアーも広くなる
2本持ちのベターな選択だと思う
でも好みの問題もあるので
2本ともスピニングでも面白いし
2本ともベイトでも面白い
何がベターなタックルか?は
釣りのスタイル次第かも知れない


ちなみに自分の現在のラージ用の陸っぱりタックルは
ワイヤーベイト用の「6f10inのMH ベイトタックル(フロロナイロン16LB)」
それと小型のプラッキング用
「9fシーバスロッド+スピニング*PE1号」
ワームの釣りを99%やらないのでこの2タックルの選択
基本、巻物しかやりません
年間通してこれで押し通してます。

対象魚と釣り場が変わった場合は
7.6fのH ベイトタックル(20LBフロロナイロン)と
10fのシーバスロッド(PE2号)です
ロックエリアとかカバーを撃ったり
流速がある場所とかもやるのでヘビー気味


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