2014年9月26日金曜日

六畳間の侵略者は7話以降イマイチになった -何か惜しいよ大沼心-

六畳間の侵略者は・・・7話以降イマイチになった


監督:大沼心

この監督の作品は何故か
途中(特にシリーズ後半)に幼稚な描写が紛れ込んでくる
今回の六畳間の侵略者もそれは同じ
なんだか・・・ヒーローショウとか戦隊モノとか
そういう要素が紛れ込んでくるんだよなぁ・・
なんなんだろ? 大沼心の心の傷なのか、ただのノスタルジーなのか?
その点が今までの大沼心の監督作品に共通してる傾向。
ワタモテにも何となく混ざり込んでいたな・・
やっぱね・・以前から気になってたんだけど
今回の六畳間の侵略者はその点が目立って気になったな・・・
それが円盤の売り上げを落としている原因のひとつだと思うんだけどな・・
序盤~中盤くらいはそれが抑えられてるんだけど
中盤以降からなぁ・・・
ん~~・・・
http://corona106.tv/

xrokujyouma

六畳間の侵略者の2期は・・・無くてもいいって気がする
序盤から中盤までの流れを維持出来ていれば2期もいいなぁとか思ったけど
終盤を観れば、もう・・・2期はいらない
なんでこうなるんだろ?
大沼心の集中力が落ちてダレるって感じともちょっと違うんだよな
何かね・・・丸っこくなるんだよな・作品の手触りが
大沼心の感性的にソリッドな作品は無理なので
作品の質感が柔らかい(優しい)感じになるのは仕方ないんだけど
変な人間味?を混ぜられると作品が濁ると思うんだよ。
何か余計な要素を過剰に持ってるって感じがするのよ大沼心。
その余剰が滲み出てしまうのか? はたまた意図的か?
それは解りかねるが・・・
作品に影響を及ぼしている。
・・影を落としていると言うか・・・

大沼心
面白い感性を持ってると思うんだけど・・・
惜しい・・・なんか惜しいよな・・・

xrokujyoumastaff

http://corona106.tv/

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